PS4本体価格ソニー発表

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PS4本体価格をソニーが発表していますが、以前、朝日新聞が報道していた価格に近い水準ですね。ソニーは量産効果で、PS3のように部品点数削減でゲーム本体価格の引き下げを早期に行うことができるのか、注目ではないでしょうか。


(1)ソニーのPS4発売と機能

ソニーのPS4は、発売日や機能についてインターネット上やマスコミの注目を集めていました。ソニーの経営再建は、エレクトロニクス事業の動向が左右しますが、携帯電話事業に改善の兆しがあるため、ゲーム事業に注目が集まっていました。

ソニーはPS4の価格を公表していますが、スマホのゲームなど競合がでている中で、ゲーム事業の業績回復に繋がるのでしょうか。

(2)プレイステーション4を初公開

PS4本体価格ソニー発表について、2013年6月11日朝日新聞デジタルが、ソニー、PS4お披露目 TVに代わる「主役」に期待があることを報道しているので見てみましょう。
ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は10日(日本時間11日午前)、新型ゲーム機「プレイステーション4」(PS4)を初公開した。年内に発売する。ソニーはゲームをテレビに代わる新しい中核事業に位置づけており、新製品がソニーの浮沈を握る。
ソニーはゲームを中核事業と位置づけているとしていますが、管理人は、携帯電話事業のほうが投資家やソニーの期待が高いのではないかと考えています。
ソニーの携帯電話事業は、完全子会社化により社内資源の活用が円滑に進み、販売目標を引き上げており、復活しつつあると言えます。ソニーのエレクトロニクス事業の復活のためには、赤字のゲーム事業がPS4販売で黒字かするのかが重要であると言えますね。

(3)価格は399ドル

価格は399ドル(約3万9千円)。スマートフォンやタブレット端末との連携を強化したのが特徴だ。
ソニーは、PS4スペックと価格 ソニーに注目でまとめましたが、廉価な部品を活用することで、高性能と価格の両立を行おうとしていました。PS4は初期の価格から、量産効果により価格を引き下げる傾向にありますので、ソニーが早期に効率的な生産を始めることができるのかが焦点になります。

(4)PS4の特徴

ボタン一つでフェイスブックなどのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)や動画サイトにゲームの画面を投稿でき、友人がスマホを操作することでプレーヤーを助けたり、邪魔をしたりもできる。
PS4の特徴は、PS4機能とPS3比較 ソニー戦略でまとめましたが、SNSや動画投稿などを円滑にすることで、インターネットとの親和性を高めたことでした。
ソニーは資金調達とリストラを並行して行っていますが、Xperia Aはドコモの販売奨励金を手厚く配布されてることがすでに決まっており、販売台数の伸びが期待できます。

PS4本体価格がソニーから発表されましたが、新サービスの提供や利益をもたらすことができるのか、ユーザーや投資家の注目が集まりそうですね。
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